寺田 日佐子
日本の伝統芸能と文化を次の世代へつなぎ、その価値を国内外へひらいていくため、財団の活動を推進してまいります。
一般財団法人 日本伝統芸能文化財団の役員・評議員をご紹介します。
日本の伝統芸能と文化を次の世代へつなぎ、その価値を国内外へひらいていくため、財団の活動を推進してまいります。
作曲家・音楽プロデューサー、アートディレクター。株式会社ライフレコード創業者。
和楽器職人であった父の影響から、幼少期よりピアノ、和太鼓、三味線に親しみ、19歳から独学で作曲を始める。クラシック音楽を軸に、日本の伝統音楽や世界の民族音楽、エレクトロニックミュージックを融合した音楽表現を追求。映画、舞台、CMなどの音楽制作を手がけ、代表作に、オリジナル音楽を担当した米国ドキュメンタリー映画『UNITY』がある。
1990年、構造設計集団SDG(東京・広尾)にて構造デザインを学ぶ。1996年にデザイン事務所「DESIGN LIFE」を設立し、グラフィックアート・WEB広告制作を手がける。2000年から約7年間、IT・ネット広告企業でチーフデザイナーを務め、ネットエイジ(現ユナイテッド)を経て、2008年に株式会社ライフレコードを設立。企業のブランディングやプロダクト開発、不動産、寺院、展示会、舞台など、多様な領域でアートディレクションを担う。
2022年、和楽器専門店「三琴堂」のリニューアルに際し、設計・運営をプロデュース。近年は伝統芸能の音楽家との共演や楽器開発にも携わり、音楽とデザインを通じて、和楽器文化の新たな可能性を探求している。
塗師・文筆家
1962年、岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科を卒業後、編集者を経て、1988年に石川県輪島市へ移住。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修業し、1994年に独立。現代の暮らしに息づく生活漆器「ぬりもの」を制作し、国内外の展覧会に出品する。
2023年、料理人・北崎裕とともに、能登の山中に日本料理オーベルジュ「茶寮 杣径」を開業。また、編集人・張逸雯と出版社「拙考」を設立し、ものづくりと並行して出版・執筆活動にも取り組む。著書に『漆 塗師物語』(文藝春秋)、『美しいもの』『美しいこと』『名前のない道』(新潮社)、『二十一世紀民藝』(美術出版社)など。
能登半島地震後は、被災した木地師の工房を再生する「小さな木地屋さん再生プロジェクト」に取り組み、建築家や大工らとともに2025年度日本和文化グランプリのグランプリを受賞。
投資分野
1985年、東京都生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻卒。創作活動の概念として「Rethink」を掲げ、日本の伝統文化や伝統工芸技法を起点に、現代の価値観を表現する作品制作を行っている。花魁の高下駄から着想を得た代表作《Heel-less Shoes》は、米国歌手レディー・ガガに愛用されたことで世界的に知られている。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館などに収蔵されている。